安心の運用・保守

運用から保守まで、ワンストップでサポート

システムはリリース後が本当のスタート。
安定稼働と迅速なトラブル対応で、日々のビジネスを安心してお任せいただけます。

止めない、劣化させない、進化させる運用

監視・障害対応・アップデート・セキュリティを包括的に実施し、変化へ追従する“改善型運用”で価値の陳腐化を防止します。
クラウド/オンプレ/ハイブリッドいずれの環境でも、SLO/SLIを基軸に「安定性」と「改善速度」を両立します。

Craft-X の運用・保守が選ばれる理由

迅速な障害対応

アラート最適化とエスカレーション設計で MTTA/MTTRを短縮。
RCAと恒久対策で再発を防ぎます。

計画的アップデート

互換性検証を経て安全に適用。影響範囲とリスクを見える化し、停止時間を最小化します。

可観測性の標準装備

メトリクス/ログ/トレースを統合し、原因特定を高速化。
SLO逸脱を早期に検知します。

提供する主な運用・保守メニュー

  • 24/7 監視(オプション)・一次対応
  • インシデント対応/RCA(根本原因分析)/再発防止策
  • セキュリティパッチ/脆弱性対応/WAF・IDS 運用
  • バックアップ設計/DR(災害復旧)計画・演習
  • パフォーマンス最適化/キャパシティプランニング
  • 定期メンテナンス/アップデート計画
  • SLO/SLI 設計・定例レポート
  • 権限管理/監査対応(RBAC/ABAC・最小権限)

安心を支える運用体制 & SLA

モニタリングとレポート

専任エンジニアがダッシュボードで常時可視化。月次レポートで状況と改善案を共有します。

SLA とエスカレーション

応答時間・復旧時間の目安を合意し、優先度に応じた連絡経路と責任分界点を明確化します。

変更管理とリリース

CAB/承認フローで安全性を担保。フェーズド・ロールバック設計で安定運用を継続します。

24/7 オプション

ビジネス要件に応じ、ベストエフォート/保証型のいずれにも対応可能です。

安全性と可用性の標準装備

アクセス制御と監査

RBAC/ABAC、最小権限、監査ログ、秘密情報管理で不正利用・漏洩リスクを低減します。

脆弱性対応

依存関係の継続監視とパッチ適用、定期スキャン、脆弱性情報のトリアージを内包します。

バックアップ/DR

RPO/RTOを設計し、演習で実効性を検証。世代管理とリストア手順で復旧性を担保します。

高可用化設計

多AZ・自動フェイルオーバー・ヘルスチェックで可用性を高め、計画停止の遵守率を向上します。

運用開始までの流れ

現状把握・運用要件定義

SLO/アラート設計と責任分界点を合意。対象システムの把握と優先度を整理します。

監視・運用基盤の構築

ダッシュボード/通知設計/ランブック整備。運用に必要な可視化を整備します。

移行・受け入れテスト

演習とフェイルオーバーテストで手順を検証。切替えリスクを極小化します。

本運用・定例レビュー

KPI レポートと改善提案で継続的に最適化。ロードマップを更新します。

数値で可視化する安心

  • MTTA / MTTR(平均検知時間/平均復旧時間)
  • 変更失敗率・デプロイ頻度(DORA メトリクス)
  • 稼働率(SLA)・計画停止の遵守率
  • エラーバジェット消費・アラートノイズ率

導入実績・事例

基幹Web:24/7 監視

自動復旧設計と多拠点バックアップで SLA 99.9% を達成

EC系:セキュリティ強化

脆弱性対応プロセス確立で監査期間を短縮・統制を強化

EC:ピーク対策とDR

スケール設計と定期演習で機会損失を最小化